2007年10月1日月曜日

ブション

朝6時に起きて、3ヶ月振りの検査に行った
スコットランド土産を持って行った。 もちろん苦労して持って帰ってきたあのラズベリージャムと、スコットランドの羊100%のスカーフ。
それ見て沢井先生、「うわっ! すごいなー! こりゃ、すごいなぁー!!」とジャムの瓶をじ~~っ。
こんなに喜んでくれるなんて予想外。
「いや~、すごい! うまそーだ! ありがとう!」って連発。
スカーフは全く目に入ってないらしい。
そーか、この人は、食べ物好きなのかー、とちょっとした驚き。だって沢井先生、そんな風に見えないんだもん!!
そんなだったら、もっと色々あげればよかった!と思った。
やっぱり人に物をあげる時は”あげ甲斐”ってのがあって、その物の価値を分かって喜んでくれそうな人に贈りたくなるのが心情だよね。
わかったわ、沢井先生! 今までないがしろにしてごめんなさい!
これからはいろんな美味しいものをあげるね!!

4時間後、3ヶ月振りの検査を終え、へとへと&お腹ぺこぺこ状態で電車に乗る。
その間「ブションのサラダ、ブションのサラダ、ブションのサラダ。。。」と唱え続け、駅に降りてすぐニックに連絡。「ブションにランチしに行こーよー」

で、久々のブション。
パリにいた時、「ブションのニース風サラダって悪くないじゃない」って思った私。
だからちょっとドキドキしながら鴨のオレンジソースと一緒にオーダー。
こういう時って期待してはいけないって気持ちが働いて妙に落ち着かない。
パリを知るって楽ではない。
で、出てきたものを見て正当に評価すると、やっぱり悪くないと思った。
家のすぐ近くにこんな店があることを感謝!

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