これはニックがオーダーした、旬野菜の天ぷらざるうどん。
ピッカピカの麺!!!
ニックは前回よりだいぶ気に入ったみたいで、こうなったらまた再訪絶対OKそう!!
嬉しいな♪
前回食べた時、カレーうどんはもうここでしか食べたくないな、、、って思うほど気に入った通り、それ以来このお店には行く機会がなかったから、カレーうどんも本当に久しぶり。
今回も全く期待を裏切らず、ネギがしゃっきり、お揚げが甘く、カレーのスパイスとダシに絡まって、もう最高に美味しかった♪♪
あ~、こう書いているだけで、また食べたくなってくる~☆
明日も食べようかな、、、って真剣に考え込んでしまう。。
一つ難点が。
私は食べるのがかなりゆっくりだから、行列のできるお店なんかで食べてると、申し訳なくなってくる。
いつもは割りかし早いニックもうどんだと結構遅い。
なので私達の隣客が3人変わっていくのを横目で見ながら焦る焦る☆
混まない日に行くしかないけど、そんな日が山元麺蔵にあるとは思えないわ。。。
美味しさに加えて、無茶苦茶忙しいにもかかわらず、海老蔵みたいなお店の人が「カレー、辛すぎないですか?」と聞いてくれたり、女の人もお茶を何回も注いでくれたりの接客丁寧さだし、そりゃ人気店なハズ。
明日の土曜日にはどうなることやら。。。
ニックが頑張っていると、見兼ねた店員さんが麺ハサミを渡してくれた。
もっちモチ、なのに讃岐のコシとはまた一味違ってのど越しがつるっとしていて癖になるこんな麺には可笑しくない道具ね、、、と思いながらもニックがうどんを一生懸命ハサミで切ってるのを見たらちょっと笑えた。
と、 美術館の方へ歩いていくと、美術館の正面に通じる入口を発見したニックとそこへ入っていった。
「おぉ! こんな所があるよ、ミキ! 穴場だねえぇ! 秘密の場所にしよう!!」
と嬉しがるけれども、別に、全然、穴場じゃないから。
知っていたんだ? あ、そう。。。って言いながら池を見つめるニック。
あ、これ、藤棚だ! って頭上を見てまた嬉しがるニックに、へぇ、藤好きなの??って聞くと、
「うん! 藤の花って大好きなんだよ! いつ咲くのかなぁ?!!」というから、
「もう終わったよ。。。」。
そうか。。。。。。。。。と、また池を見つめたニックは、どことなく哀愁が漂っているようだった。
美術館の正面は団体さんがいるものの、そこまでの混みようではなく、ニックの「こんな機会ないからね」という声に即されながら入館すると、ドガもマネもベラスケスもレンブラントもルノワールもブラックもコロ―もロートレックもそこにいた。
湯あたりのようなアートあたりでクラクラ気味。
あぁ、もう冗談でも絵を買ってなんてニックには頼むまい、
1500円でこうして鑑賞できるだからね、有難いよね、しかも維持費もかからないんだしね、、やっぱり美術館サマサマね~~~~っっ!!
なんて言っていると、”あと20分です”放送がおもむろに流れて来て心底焦った!
最初からじっくりゆっくり見過ぎたせいか??!
ってゆーか、私達、何時に入ったんだ??って聞くと、「3時」とニック。
そんな~☆ 足りる訳ないじゃんか~~~☆★☆
去年のルーブル展で懲りてるせいか、ボストン美術館展が来ると聞いた時から”混み過ぎで絶対ムリだろう、、、”とずっと思い込んでいたせいかしら??
いつもは美術館に入る時間に対して慎重な私も、今日の空き具合を見た途端、驚きと共にするすると館内に入り込んでしまってたのよ。。。
しかも熱に浮かされるように絵に見入ってしまって時間なんて忘れてたのよ。。。
焦って次の部屋に進むと、そこにはまだまだ沢山の絵が!!
あぁ、ボストン美術館展なんてほんの少ししか枚数ないよ、きっと、、、なんて言って、ごめんなさい☆
1500円は高い、なんて言って、すいません☆
行きたいのに無理やり諦めようとしていただけなんです!!!!!
頑張って頑張って、気持ちは焦りまくるも、外ヅラはあくまで美術鑑賞モード風にして鑑賞を続ける私。。。
そしてとうとう出口が見えてきた時に、モネ登場。
うぎゃ~~~~~~~っっ☆!☆!☆となりまくって見たそれは、やっぱりすごかった!!
その中の1枚を見た途端、ニックやっぱり買ってよぉ~~~~~☆★☆と冗談が出てしまうほどの強烈さ、直前まで見ていた他の絵が全部吹っ飛んだ。
5時になって外に出ると、山から湯気。
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