2010年7月10日土曜日

日本でしか見ない深ぶかお辞儀

ニックと待ち合わせでエクセルシオールへ。

コンバースみたいな蛍光イエローの星マークが目印になっていてとても可愛いから前から気になっていた烏丸店。

マンゴーヨーグルトドリンクを新製品ですと誘われるままにオーダー。

最近は日本でもマンゴーがすっかり定着してどこでも見かけるようになったのはとても嬉しいけど、

飲み物にすると、ちと甘すぎるかな??って思うから、ヨーグルトと一緒は手放しで歓迎。



ここはチェーン店なのに、テーブルまで持運んできてくれると聞いて、待つこと数分、店員さんがきちんとグラスに入ったドリンクを持ってやってきた。

白と黄色の飲みものを見るなり、ラッシーみたいなものね!とわくわくしてると、その店員さんがグラスをテーブルに置くなり両手をおもむろに前で合わせたと思ったら、ものっすごく深々とお辞儀をしたからびっくり!

必要ないってば~~~~☆




反対側にあるスタバに対抗して付加価値を付けたいのは分かるけど、なにも90度に体を折り曲げなくてもいいのにな。

やられる方はなんだか間が持たなくて、いえいえ、、とかなんとか言ってみたり、もじもじしちゃったり☆

もっと鷹揚に構えてろよぉ~~と言われても、なにせ410円しか払っていない私には心苦しいことこの上なく。。。

あれってなんとかならないものかしらね??








坦坦ヌードルショップに行って夕ご飯。

ニックはカニあんかけチャーハンもオーダーした。




相変わらずとっても美味しかったけど、初回の時とは味が違った。はて??

今回はタイ料理のような風味は極々控えてあって、ココナッツってよりピーナッツ??って感じだった。

よし、こうなったらまた戻らなければ!!と、言い訳をもう作った。



今日は開店前に着いちゃったせいでなんと私達が一番乗り!!

その後もどんどん人が並び、シャッターが上がると同時に店内は満席。

なので今日も外をちらちら見ながら(人がどのくらい並んでいるか確認してしまう哀しい性。。。)、頑張った。

けれど、やっぱり私達が一番遅く、食べ終わる頃には周りの客はもうみんな入れ替わっていて、食べ終わった途端、満足感だけではなく安堵感もあって、ふう。。。☆とひと息ついたのでした。



追伸:
すぐ隣に座っていた男の客が、「うまいなぁ、うまいなぁ、、」と連呼しながら食べていたけど、この店にはまさに食べるのが目的の人しか来ないから、食べてる時は皆集中力たっぷりであちこちからも美味しい、うまい、がBGMみたいに聞こえてくる。

そういうのって美味しい食べ物をもっと美味しく感じさせるから好きだなぁ。。


追伸2:
ところでここのお店の人が男前に見える 。。。それは美味しいものを作る人たちだからかしら?? 
「美味しいものを作る人はみんな良い人」とは確か一条ゆかりの漫画でユーリがよく言うことだけど。。。

私の場合、こうした麺どころでストイック感たっぷりに無言でもくもくと作業をこなしていく男の料理人など見ると、日本の男の子、ものすごくいいセンいってるじゃない! って感動し、果ては日本がとんでもなく素晴らしい国に思えてくる、、、。それってユーリとあんまり大差ないか。



でも実際問題、食に関してはこの国は極めてると思うわ。

坦坦麺だって一つのメイン料理として成り立ってるレベルだもん、すごい!!

しかもお水、お茶、タダだし。笑



でもやっぱり、深ぶかお辞儀はいらんと思うのよね。。。




いや待てよ、、、
もしかするともしかして、
極める職人肌と深ぶかお辞儀って、国民性において、ある意味表裏一体のものなのかしら??

もしかして??!

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