2010年7月18日日曜日

川埜龍三のSolitario y fractalな世界: 『孤独なフラクタル』 

ギャラリーに行ってきた。



フライヤーを見てからずっと気になっていたのはこの作品のせい、日本語で『孤独なフラクタル』。



机に置けるような彫刻を思い浮かべていたのに、いざ展示室に入ったら、2メートル30センチもの、すごい大きな作品だったので、仰天してしまった。

うわぁ~~~~~、欲しい!!と思うも、その前にデカイ家が欲しくなる。











本の中にはまた同じ情景があって、その本の中にもまた同じ情景がある。

じっと見てるうちに、またその本の中にも、、、とか想像しているうちに頭の中がすっかりワンダーランドになる作品だった。

それでいながらとっても力強い。いたく気に入ってしまった。

やっぱりデカイ家よ、デッカイ家。


そーいえば、子供にもこの作品は人気出そう。
キョーちゃんとユイちゃんにも見せたかったなぁ。

ギャラリーにはアーティストの川埜龍三もいて、そんな時はとってもミーハーになり下がる私、握手してもらっちゃったよ。 うほ♪




好奇心、加えてもしかしたら、、、という気持ちも働いて、恐る恐る値段を聞いてみると、非売品ということ。

彼が説明してくれるには、この作品は大きな作品を構成してる一部であって、それは今回も展示してあるグランマが主の、「グランママの葬列」というモチーフであって、また再び展示することを考えている、、ということ。

今回はシンプルに、モノクロの作品を集めて展示してあり、今回の展示品が一つのテーマで構成されてるわけではないと。





そんなことを聞いていたら、ふーーーむ、ますます興味を湧き立たせる芸術家さんだわ。。。と興奮してきてつい2度目の握手を頼みそうになってしまった。

すんでのところで自制したけど!




非売品だったら、個展をまた開催してくれるんだったら、また見ることが出来るかも?!
ぜひぜひ、次回は構成の一つとして再会したいものです。





ところでマンデラが92歳の誕生日だって!

はっぴーバースデイ~!!!!!!!!!!!!!!!!!


彼は92秒の人への奉仕をお願いした、、っていうから、”92秒??!!! みじかっ!!”なんて思って即ニックに「92秒優しくしてあげる」って言ってみたけど。。。


なかなか難しいことが分かった。

マンデラってやっぱり超人なのだわ。



PS: 川埜=かわの、だって。最初読めずに聞くハメに。。。


PPS: そういえば。今日は沢井先生のお誕生日でもあった。沢井先生も超人だったね。7月18日は『超人日』にしよう。

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