空港

朝も早いのに、クレアとヒューがエディンバラ空港まで送ってくれた。

と、こんなタワーが目に入る。

まるでロンドンのガーキンが縮んだみたいで、一人で大笑い♪

チェックインを終えて、次はセキュリティーチェックだから手荷物一つにしなきゃ！！と、カフェの椅子でバッグを整理してる時に横に可愛い超ベリーショートの女の子が座ってるのを発見！　

一生懸命スコットランドガイドブックを読んでいる。

どこの国からだろう、朝っぱらからこんな可愛い女の子見れちゃうなんて♪♪と、ちらっちらっと見ながらバッグと格闘してると、ニコラス、「これ、入らないからさ～、捨てちゃおうよ」と、スコティッシュショートブレッドを突き出した。

すかさず、「じゃ、あげてもいい？？」と、その可愛い子に「これ、入りきらなくて困ってるから、良かったら貰ってくれる？」って差し出した。

そしたら彼女、とても嬉しそうに「うわ～♪ありがとう♪♪」と言ってくれて、私もいえいえ、とでれでれしてると、いきなり「ありがとう♪」と男の声。　え？！！

と、それは彼女のBFらしく、さっきからずーーーーっと彼女の前に座っていたみたい。。。

それまで全く気が付かなかった。

目に入らないってコワい。。。

朝からBlind Spotに付いて深く考えさせられた出来事だった。うーーーむ。。。

リカーーーーッ！！

ともこちゃーーーーーんっ！！

ずんずん歩き進んで行くと、「PAUL」発見！

今回は食べれないと思ってたのに、らっきー♪とキッシュを買う。

PAULの世界進出はすごい勢いだな～と感心しながらアムステルダムへ。

スキポール空港到着。ボーディングまで４０分弱。

お目当てのトマトスープとサーモンサンドにはありつけそうもないな、、、とめげてると、見かねたニックが「行ってみよう！」

２人黙ったまま、結構広い空港内をずんずんずんずん歩く。

とうとう着いたー！！と思ってふと見上げると、そこには「PAUL」の文字が。

「。。。。。。。。。。。。。。。」

空港のサンドなのにおいしい！！と思ってたのに。。。

みんなにそう宣伝してたのに。。。。。。

PAULでウマいんだったらあたりまえじゃないかーーーーっ！！

こういうのってちょっとつらい。。。

複雑な気持ちで２人で美味しく、もくもくと食べました。

とにかく、空港って大好き♪♪