2007年9月16日日曜日

Mallow Cutting on the Craig









クレイグ島へマロウという植物を切りに行った。


この島にはパフィンという鳥が繁殖のための巣作りに毎年7月から8月にかけてやってくる。

その巣は”バロウ”といって、小さな穴ぐらみたいなもの。
(写真に写ってる穴、見えますか~~?)


その巣を作るのには2ヶ月くらいかかるらしい、そうなると繁殖するための時間などないから、最初の一度だけ作っておいて、後は毎年同じ巣=バロウ(burrow)に戻ってくる。

問題はこの、マロウって植物。



温暖化も手伝ってぐんぐん育ち、島を征服しているもんだからパフィンた達は自分の巣が見つけられない。

それで人間の出番になって、こうして切っている。

今回は総勢10人。

結構なハードワーク、しっかり6時間、だけどとても楽しく過ごした。

緑のセーター着てるのがジョン、この活動の中心人物。

あ、そうそう、なんでいつもはそんな事しない私がそんな事したんだろう、、、、ってフシギな気もしてたけど、そうだった、この彼が原因だった!!!

ちょっと後ろを歩いてついて行きたい気にさせる人。

ジェントルマンの香り。

若い時はそんな感じの男の人と結婚すると思っていた私。。。

現実は。。。。。。。。

まーいいや。




何気を装ってニックの家族に聞くと、なんと、潜水艦の将校だったらしい!!
やっぱり!!!


帰ってから調べるとMallow=ゼニ葵

日本では花を食用にしたり、お茶にしたりしてるらしい。

すごい、日本人。。。

そこまで食いモンないんか~~~。。。。。。。


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