ディジーガレスピーを偲んだ、19人編成のバンド演奏。
私は楽しんだけど、アダムは、ぶ~~~っ★だったみたい。
11時からライヴが始まった。
と、なんと、トランペッターの二人は明らかに酔っ払い!
そっかーー!! これが最終のショーだから、前の回の後のブレイクにこいつら飲んだんだー!!って納得、しばし唖然。
特にダニー・カーペンターという名前のトランペッター君、べろっべろ!!
見てたら大笑い出来る程の酔っ払いのノリで、ホッ!とかハッ!!とかウハーッ!!とかいう合いの手も入れる。
最後の方になると、マウスピースまで外してペットの先をそれでかんかん叩く始末。
そしてさっとマウスピースを付けて、また吹き始める。
音は一つもミスらない。
えらいっ!
かなり気に入った私は、終了後にすれ違った時にお礼を言った。
「オ、ォ、オレッ??! うわゎっ、えーーっ、んがとうっ! ええっと、と、う、ありがとう、うっしいっす!」って、ろれつ回らない口調で言われた。
可愛い。こいつと結婚したい、と思った。
帰りはアダムが買ってくれたヘルメットを付けてべスパの後ろに乗って帰る。
夜の2時、通りはまだまだ人が一杯の金曜の夜、その中をスイスイ走り去って行く。
たーーのーーしーーーっ♪♪
部屋に着いたらすぐにチャーリーワッツのジャズCDを聴き始めたアダム(耳直しらしい。。。)、
今夜は良い夜でした、ありがとう♪
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