2009年8月29日土曜日

再びルーヴルへ。

またルーヴルへ。
そこまで混み混みじゃなくて嬉しい。



ニックが館内見取り図を取りに行った。
別にいらんし、、、と、なぜかルーヴルではいつもやる気のない私。。。


これ、すっごい迫力!!
真新しいの??と思ったら、ローマ時代のものだって。


ちょっと真似させてみた。
人が少ない人気のあまりない部屋は、こういう遊びが延々と出来るから嬉しいぞ。


とか、遊んでる場合じゃないと我にかえる。
ミロのヴィーナスを見なければ!!








おぉ~~~!
こっちは混んでる混んでる。
周りの人も撮った方が絶対面白い絵だと思ってパチリ★
それにしても、これくらい遠くから見ても、その素晴らしさが分かるところが凄い。



やーーーーーーーーーい♪♪
ミロのヴィーナスさんだぞ。
ハンサム・ウーマンだわぁ。。。。。。。素敵。







背中も美しい。
やっぱり周りの人も撮った方が絵として面白いのでパチリ★








ルーヴルって、もっともっともっとものすごいものをたっくさん持っていて、
でも、絶対に陳列しないで、関係者だけで楽しんでるんだ。
きっとそーだ!!! と前々から思ってる私はこの部屋までジーーーーーーーーーーーーッ☆

いやいや、こんな人の目にさらされる所に置いてある美術品の話ではなくて、
もっともっともっともっとものすごいものがあるんだろうな。









プシュケー再び。
前回より混んでないからゆっくり鑑賞。




うわっっ★  恐ろしい☆★ キチガイ女だわ、、、と思ったら、
マクベス夫人だって。

やっぱりキチガイ女じゃん。。。


なかなか素晴らしい眺めのカフェじゃないか!!、と感激。
下にあるカフェよりぐんといい感じだし。










さてさて、 お腹も落ち着いたし、鑑賞再開。
いきなり、色っぽいおねーさんに遭遇。あら。

超色っぽいもんだから、思わず見つめ続けてると、
「あ~、そーか、、、」とぶつぶつニックが向こう側で言うから、何何?と聞くと、
「ミキ、こっちに来てみて」。

私も向こう側へ行った。
すると。。。

じゃ、じゃーーーーーーーーーーーーん。。。
そーか。。。


こういう風に頭で支えてるタイプの彫刻を見るといつも、芸術というよりも奴隷制度を思い起こさせられて、なんだか可哀そうになる。
だって頭、すっごく重そうなんだもん。







ニックが大好きなオランダ絵画を見に行く。
昔は写真とかなかったから、どうやって動物が走ってるのか分かられていなかった。
なので、見て、こんな絵になってるよ。
面白い。


フェルメール。
この横に『刺繍する女』があるはずなんだけど、そこにはない。
がっかりする人続出。
日本人観光客は、「え~~~~~~っ!!」と叫ぶ。


ふっふっふっ。


私達は知ってた~~~~のだよ。(誰?)
その絵は京都に行ってるのだ!!
京都市美術館のルーヴル展。
はるばるフランスまで来たのに、刺繍する女が日本に行ってるなんて、ごめんあさーせっ!!!って感じ。

でも私達知ってたしぃ~。
帰ってから京都で見れるしぃ~。

ほっほっほっ!!!



おらんだ~~~~~~~~~~~っ!!




左上の隅を見ると、本当に人が座ってる??って思うけど、あれも彫刻。


夜は雰囲気が違ってとっても居心地が良い。
まるでルーヴルが自分のものになった感じ!(絶対ならないから!!)











帰りはピラミッドの中から出ることにした。
ニックはまだ「ペーさんのピラミッド」と呼ぶのを止めてくれない。


美術館を出ると、外はもう真っ暗だった。



パリには珍しく、気温がなかなか下がらず、蒸し暑い夜。
皆、足を噴水の水に突っ込んで夕涼みしていた。








そしてポン・デザールへ。

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