2009年8月31日月曜日

ギュスターヴ・モロー美術館

このカッコいいらせん階段に目が釘付け。













『Apparition』=出現


『DALIDA』=ダリダさん


彼の絵はどこか日本の漫画『王家の紋章』ちっくで、眺めているうちに、王家の紋章って今まで読んだことなかったけど読んでみたいわ~って気になってくる。。








自分でめくっていくなんて面白い。でもやっぱり芸術品だから、いいのかなぁ~ってちょっとドキドキ。




彼の寝室。




”極めて装飾性の高い、、、”としばしば形容されるモローの絵。
神話画や聖書画が多いし、その線の細かさっていったらすごくマニアック的。


彼は父親にとても厳しく古典教育を叩き込まれたらしいけど、結局のところ夢見がちになって、彼の頭は頭に角の生えたユニコーンや白鳥に化けたゼウスで一杯になっちゃったんだと思う。
私もそこら辺の話大好き~!!

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